義母からの電話。「財布を取られた」と言う朝に思うこと。

当ページのリンクには広告が含まれています。

おとつい、施設から「お母さんが待っている」と電話がありました。
来週木曜日に行くと伝えていたけれど、どうやら忘れてしまったよう。

昨日は頼まれていたパーフェクトワンが届いたので、お菓子も添えて施設へ。
夫と相談して、木曜日の予定を少し早めることにしました。

そして今朝。
まだ外が薄暗い時間に、電話が鳴りました。
受話器の向こうで義母が言いました。
「財布を取られたの。」

一瞬、胸の奥がざわつきました。
何をどう受け止め、どう応えればいいのか──
そんな朝の出来事でした。

電話を切ったあと、しばらくぼんやりと外を眺めていました。しとしとと雨が降っている。
空はもう少しで明るくなりそうで、夜と朝のあいだの時間。

義母の言葉をそのまま否定せず、ただ「大丈夫よ」と伝えることにしました。
もしかすると、心のどこかで安心したくて電話をかけたのかもしれません。

記憶は少しずつ遠くなっていくけれど、
そのたびに確かめるように「今」を一緒に積み重ねていけたらと思います。

今日もまた、静かに始まる朝です。

大阪城で見つけたかわいい子たち❤️

今日も読んで下さってありがとうございました。なな🍀

この記事を書いた人

介護・子育て・趣味・投資。時々旅行で現実逃避をする、日常をゆるく発信中のアラフィフ主婦ブロガーです。地方暮らしですがオシャレしたくて自分らしく楽しんでます^_^

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次